最終更新日:2021/01/05
製品概要
主な用途
注: 硫黄または塩素化合物のレベルが高い燃料ガスで運転するエンジンでは、ジャケットの 冷却水温 と油温の上昇を伴います。
- ある程度の量の硫化水素(H2S)を含む燃料で運転するガスエンジン
- その他の TOHCl(Total Organic Halides as Chloride)などの腐食性物質を含む燃料で運転する
- エンジン油の消費量が非常に少ない火花点火式 4 サイクルガスエンジン
- 硫黄またはハロゲンを含む天然ガスを圧縮するレシプロコンプレッサー
- 高温、過負荷で運転する高出力エンジンや無過給エンジン
代表的性能
| 商品型番 | 610 |
|---|---|
| 粘度指数, ASTM D 2270 | |
| 動粘度,ASTM D 445 cSt @ 40℃ | |
| 動粘度,ASTM D 445 cSt @ 100℃ | |
| 流動点 ºC ASTM D97 | |
| 引火点 ASTM D 92 | |
| 密度@15.6 ℃ , kg/L, ASTM D 4052 |
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モービル ペガサス 610 は、主に硫化水素やハロゲン(塩素、フッ素などを含む化合物)のような腐食性物質を含む燃料で運転する中高速 4 サイクルエンジンの潤滑を行うことを目的として開発された高性能の天然ガスエンジンオイルです。
これらのエンジンは一般的にリーンバーンの設計であるため、マニホールド圧の上昇によりバルブガイド部への適切な潤滑が妨げられ、結果として低いオイルの消費の中で、バルブガイドの摩耗増加やバルブリセッションが起こることがあります。また、燃焼中に生成される腐食性物質によってシリンダ上部の構成部品が酸のアタックと摩耗を受ける機会が増加します。
モービル ペガサス 610 は、腐食性物質によるエンジンの構成部品への悪影響を低減するように設計された、非常に優れたアルカリ維持性と高い塩基価を持つガスエンジンオイルです。優れた耐腐食性によって、シリンダ、バルブおよび軸受における摩耗を防止し、エンジン寿命の延長とメンテナンスコスト削減を図ることができます。モービル ペガサス 610 は、優れた耐摩耗性能およびスカッフィング防止性能を備えていますので、ピストンのスカッフィングやスコーリング、ライナーやリングの摩耗を最小限に抑えることができます。また、モービル ペガサス 610 はバイオガスやランドフィルガス燃料用のレシプロコンプレッサーの潤滑にも使用することがことができます。
モービル ペガサス 610 は、高品質の鉱物基油と先進技術の添加剤システムによってエンジンおよびコンプレッサ構成部品に優れた保護性能を持つよう設計されています。本製品は、高いレベルの化学安定性を有し、酸化およびナイトレーションを防止します。モービル ペガサス 610 は、デポジットおよびスラッジの生成を抑制し、バルブ機構を保護する優れた耐摩耗性能を持っています。これら効果的な清浄性能と分散性能による性能のアドバンテージは、エンジンの性能低下や過早着火のよって発生するデトネーションや性能低下の原因となる灰分やカーボンの堆積物を抑制します。