最終更新日:2021/01/05
製品概要
代表的性能
| 商品型番 | LS-PH |
|---|---|
| 密度g/cm3 | |
| 引火点(COC)℃ | |
| 見掛け粘度(25℃)mPa・s | |
| さび止め期間(目安) | |
| 外観 | |
| 水置換性 | |
| 湿潤試験h | |
| 塩水噴霧試験h | |
| 膜厚(目安)μm |
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アンチラストテラミLS-PHは、高度精製した基油に厳選されたさび止め添加剤を有効に配合し、金属表面を外気から保護するための不揮発性材料(ペトロラタム)を石油系溶剤で希釈分散させた溶剤希釈形防錆油です。また、アンチラストテラミLS-PHはバリウム系添加剤を配合しておらず、有機溶剤中毒予防規則にも非該当の環境に配慮した防錆油です。25℃で半固体(グリース状)となることから、可燃性固体類に分類されます。
1. 防錆性能が優れています
アンチラストテラミLS-PHは溶剤が揮発した後、ペトロラタム状の軟質膜を形成し、優れたさび止め性能を発揮します。特に温度差が激しく結露しやすいような使用条件に適しています。
2. 可燃性固体類に分類されます
アンチラストテラミLS-PHは、25℃で半固体(グリース状)のため、消防法上は可燃性固体類に分類されます。
3. 塗布性や拭取り性に優れます
アンチラストテラミLS-PHは、40℃程度に加熱すると液状となるため、スプレーでの塗布も可能となります。また、防錆被膜が軟質なので、除去する時も拭取りやすくなります。
4. 非鉄金属腐食防止性に優れています
アンチラストテラミLS-PHは、黄銅、銅、アルミニウム、亜鉛などの金属に対して優れた腐食防止性を発揮します。
5. 被膜が固化しにくく、酸化安定性に優れます
さび止め被膜が硬くなると、被膜にき裂が入り、さびやすくなったり潤滑性がなくなったりします。アンチラストテラミLS-PHは被膜が硬くなることはなく、また酸化安定性に優れているため被膜内での腐食などの発生が防止されます。
塗布方法
浸せき、はけ塗り、スプレー(注) (注) アンチラストテラミLS-PHはペトロラタム配合量が高いため、冬期などには粘度が著しく上昇し、スプレー塗布が難しくなる場合があります。スプレー塗布する場合は、40℃程度に加熱してからご使用ください。
荷姿
20lペール缶
保管に関してのご注意
アンチラストテラミLS-PHは、高温状態(50℃以上)に長期間さらされると、室温にもどしても不揮発性材料が良好な分散状態を示さず分離を引き起こしやすくなります。また、冬期などに寒い場所に放置されると、油膜強化剤が分離析出する恐れがあるので、屋内保管をお願いします。また、長期間静置状態で保管された場合は油膜強化剤が分離することがありますので、その場合はよく攪拌してからご使用ください。